【必見】ブロッコリーの防虫ネット、最強の張り方
僕は家庭菜園でブロッコリーを栽培しています。
この記事では、ブロッコリーの防虫ネットの大切さと、最強の防虫ネットの張り方を述べます。
おそらく、この記事を読んでいる人は、
ブロッコリーの害虫対策であったり、
ブロッコリーの食害であったり、
ブロッコリーの防虫ネットの張り方についての
情報を求めているでしょう。
僕も過去には、ブロッコリーが害虫や鳥に全て食べられたことがありました。
葉っぱも食べられて、丸坊主にされたことがありました。
いろいろと対策を考えたましたが、現時点で1番良いと考える方法を述べます。
それから、僕は基本的に無農薬栽培です。
以下に述べる防虫ネットの張り方は、ブロッコリーを無農薬栽培する上で、効率的で基本的な張り方です。
防虫ネットを張る大切さ
無農薬栽培の場合は、ブロッコリーには必ず防虫ネットを張ります。
それは、蝶や蛾からブロッコリーを守るためです。
蝶や蛾がブロッコリーに卵を産み付けると、その幼虫がブロッコリーを食害します。
幼虫は、アオムシが代表例です。
ブロッコリーには、絶対に蝶や蛾を止まらせてはいけません。
防虫ネット内に侵入させないようにします。
それから、鳥もブロッコリーを食べます。
防虫ネットは鳥からも守る効果があります。
なので、ブロッコリーの周り全てを防虫ネットを掛けると良いでしょう。
しかし、トンネル式では栽培初期しか害虫対策ができません。
ブロッコリーが大きくなるにつれ、背丈が高くなってしまうので、以下で説明する支柱式の防虫ネットを張るようにします。
最強の張り方
この写真を見てもらえれば、すぐわかります。

このように、支柱を立てて、ブロッコリーの背丈が高くなっても良いように、防虫ネットを張ります。
防虫ネットと支柱は、細い結束バンドをネットの網目に通して、支柱と縛ると良いでしょう。

防虫ネットは2枚使い、ブロッコリーが収穫しやすいように工夫します。

ネットとネットの繋ぎ目は、丸めて、洗濯バサミ等で止めておくと良いでしょう。

この張り方なら、収穫が終わり、最後までネットを掛けたままで、栽培できます。
防虫ネットをかけたまま、ブロッコリーの一生を過ごします。